魚貝の砂出しの問題点

うまみ成分がたっぷりと含まれている魚貝は、おいしくて栄養価も高い食材になっています、それぞれの魚貝の下処理方法をマスターすれば、どんな魚貝もおいしく食べることができます。酒の肴やごはんのおかずに、ぜひとも出してみたいものです。日本の魚貝の中で特に栄養価に優れ、肝臓も守ってくれるといわれている貝がしじみになっています。しじみに含まれるオルチニンという成分が、肝臓を守る効果があるといわれています。お酒を飲んだ後のしじみ汁は、何とも言えない体が休まる一品になっています。日本全国で漁獲されていますが、特に有名なのが島根の宍道湖で取れるしじみです。「価格は上昇傾向!それでもしじみを仕入れた方がいい理由とは?」もぜひ読んでみて下さい。

しじみを調理する時に問題になってくるのが、砂出しの問題になります。しじみはしじみが住んでいる環境によって、砂出しの方法が異なってきます。しじみはほとんどが淡水にすんでいる貝になりますので、塩水ではなく真水で砂出しをすることになります。松江市の宍道湖に住んでいるしじみは、宍道湖自体が淡水と海の水が混じっている汽水湖になっていますので、砂出しをする場合にはちょっぴりの塩を混ぜて、砂出しをするようにしてください。

大変においしいしじみの味噌汁の作り方を、説明します。しっかりと砂出しをしたしじみを、真水でこすり洗いします。ここでよく洗っておかないと後味が悪くなってしまいますので、注意をしてください。真水に半日ほど浸して、口が開いている貝などは取り除いてください。半日ほど浸したら鍋にシジミ、昆布、水を入れて火にかけていきます。煮汁が白くなってきたら、沸騰寸前で昆布を取り出します。しじみの口が完全に開いたら火からおろして、煮汁を布巾ごしします。煮汁を鍋に戻して、味噌をときいれてその中にシジミを戻して出来上がりです。お好みで薬味にネギやあさつきを、入れてみてください。しじみを別にすることで、ぷりぷりとした食感を味わうことができます。しじみは住んでいる環境がよくないと繁殖しない貝として、大変に有名です。多くの産地が環境の変化によって漁獲量が大変に、少なくなってきています。産地ではしじみが生息する環境を守ろうと、大変な努力をしています。しじみは水をろ過する働きを持っていて、汚い水であってもこのろ過作用によって水をきれいにしてしまいます。しじみが多く育つ環境というのは、きれいな環境といえます。こんなに自然をきれいにしてくれるしじみを通販で仕入れるには、ネットが大変に便利です。